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ご連絡 (2024年3月)

サラダの会は、毎年原爆の日を中心に上演活動を行っております。
2020年4月、新型コロナウイルスの広がりにより、2020年〜2022年の間は
上演を中止しておりました。いまだ終息には至らないものの社会活動が
徐々に再開されてきたことを受けて昨年より活動を再開しております。
さて、今年8月の上演は会場の都合で、いつものアルスホールではなく
その近隣にあります。ノバホールの小ホールで上演いたします。
上演予定日は、2024年8月4日(日曜日)となります。
お間違えの無いよう、お越し下さい。
皆様のご来場を楽しみにしております。


私たちサラダの会は、ヒロシマ・ナガサキの被爆者の手記や体験談などから、母と子の絆やかけがえのない命の大切さを朗読劇という形で伝え続けてきました。小学校や高校での上演を重ねるなかで、命の重さ、家族への思い、平和の大切さを子供たちがしっかりと受けとめてくれていることを感じます。今も原爆症とたたかいながら、原爆の恐ろしさを語り続けている方がいます。私たちもそのことを風化させないように、多くの人たちに伝え続けていきたいと思っています。私たちの朗読劇が、皆様の思いと重なることを願って・・・。

2019年8月4日定期上演用
ポスター文より抜粋
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